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もうMUなんも関係ない


by ume-knight
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第三章

警察官は家につくとすぐさま作業に取り掛かった
そして俺は警察官からの礼を聞く間もなくすぐに犯人を捜しにいった・・・

俺は木製バットを持っていても犯人をあったとき、殴り合いじゃないとつまらないと思い、木製バットを傘立てにつっこみ走り去った。

辺りはもうまっくらでこの辺には、街灯の光すら灯っていない
細い道ばかり続くこの地域なら事件が起きるのも分かる気がした
そんなことを考えながら捜索を探していると犯人はどうであれ逃げたところは検討がつく
逃げやすいところは警察よりも何年もくらしている俺の方が知っているつもりだ

海のテトラポットの間・・・誰もいない畑・・・小さな広場・・・考えはいくらでもあったが
一番怪しいのは現場から程近い、畑だった
あそこなら誰もいないし誰も見てはいない しかも逃げ道はいくらでもある
そこまでいってもやはり誰もいなかった・・・
悔しかった・・・心の底から悔しかった

いったいその悔しさとはどこからくるのだろう?
なぜ俺は犯人を捜し続けたのだろう?
警察に任せておけばいいものを・・・

自問自答してみる
すると1つの答えがでた・・・・

そうそれは・・・




~~~~第四章 完結編へ~~~~~
by ume-knight | 2007-01-27 13:01 | 普通の日記